稀に見る大渋滞
昨日の雨もひとまず落ち着き、多くの方が普段通りの
生活に戻られていることと思います。
昨晩の一ヶ岡区域内の凄まじい渋滞には
唖然としました。通常20分~30分程度で帰宅可能な
ルートの方も、10号線沿いで1時間超、中には
2時間近くかかったケースもありました。
夕方に日向方面に向かった方は2時間半ほど
かかったとの話も聞きました。
高速道路が一部交通止めとなり、大挙して10号線
及び数少ない側道・旧道に集中した結果、通常では
考えられない、凄まじい大渋滞に。
ガス欠になりハザード点灯し、ひとまず車を放置し
非難されている事例を何件も見かけましたし、
反対車線を強引に進む車や、大渋滞でギリギリまで
詰まった状態での交差点付近の大型車などの
往来など、一歩間違えば事故の連続となるような
危険な状態を数多く見かけました。
このような時こそ、関係機関が動き交通整理など
行えば、もう少し車の流れもスムーズになり、事故が
起きる可能性も大幅に軽減されたのではないかと
痛切に感じました。朝夕の通勤時間帯に取締りを行い
ドライバーに注意喚起を促すのも大事だとは思いますが、
このような時に迅速に対応できていなければ、市民の
信頼は得られないのではないでしょうか。
ここまでの渋滞は想定できないとしても、高速道が
通行止めとなった時点で、ある程度の混雑は想定できるはず。
関係機関の認識が甘いと言わざるを得ません。
仮に民間でこんな対応していたら、その企業は終わりです。
取り締まりや交通キャンペーンに率先して動けるのであれば、
今回のような状況でも迅速に対応できるはずですが。。